アゼルバイジャン、政策金利を7.25%で据え置き
2025-01-22 10:16
Joshua Ferrer
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アゼルバイジャン中央銀行は2025年1月の会合で主要リファイナンス金利を7.25%に据え置きました。これにより、8回連続で変更がなく、5回連続の利下げの後となる2021年12月以来の最低の借入コストが維持されました。また、金利コリドーも変更されず、上限が8.25%、下限が6.25%に設定されています。この決定は、実際のインフレ率と予測インフレ率が4±2%の目標範囲に一致していること、および国内外のインフレ圧力の評価を反映しています。一方、同国の年間インフレ率は12月には4.9%に上昇し、これは2023年9月以来の最高水準となっています。