ボツワナの2024年12月の年間インフレ率は1.7%で、前月から変化はありませんでした。住宅・公共料金の価格は上昇し(11月の0.7%から1%へ)、アルコール飲料・タバコも同様に上昇しました(5.9%から6.7%へ)。一方で、家具、家庭用品、メンテナンス(1.9%)、娯楽・文化(2.3%)、教育(1.5%)の費用は安定したままでした。逆に、食料品・ノンアルコール飲料(4.8%から4.7%へ)、衣類・履物(3.9%から3.7%へ)、医療(2.5%から2.2%へ)、レストラン・ホテル(3.2%から3.1%へ)、その他の雑貨・サービス(7.6%から7.5%へ)はインフレが若干低下しました。また、輸送費も引き続き低下しました(-2.2%から-2.5%へ)。月次では、消費者物価は12月に0.1%上昇し、前月と同じペースでした。