ボツワナのインフレ率が5か月ぶりの低水準に到達

2025-06-13 08:37 Mariene Camarillo 1分で読めます

ボツワナの年次インフレ率は2025年5月に1.9%に緩和し、2024年12月以来の最低水準となりました。前月の2.3%からの低下は、輸送(-2.2% vs -1.6% in April)や住宅・公共料金(-0.3% vs 0.9%)などの価格の下落によるものでした。アルコール飲料とたばこ(6.4% vs 7.4%)、食品と非アルコール飲料(5.8% vs 5.9%)、衣類と履物(3.7% vs 4.1%)、健康(2.2% vs 2.3%)の価格上昇も鈍化しました。一方、家具、家庭用品、およびメンテナンス(2.7% vs 2.6%)、レクリエーションと文化(2.6% vs 2.5%)、通信(0.2% vs 0.1%)のインフレ率は上昇しましたが、教育(2.6%)は変わらずでした。月次ベースでは、5月に消費者物価が0.1%下落し、前期の0.8%の上昇に続いて8か月ぶりの初の減少となりました。

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