コロンビアのGDP成長、第4四半期に期待通りに達成

2025-02-17 17:16 Felipe Alarcon 1分で読めます

2024年第4四半期、コロンビアの国内総生産(GDP)は前年比2.3%増となり、前四半期の2.0%増からわずかに低下し、予想に合致した。成長は、総固定資本形成の著しい上昇(前四半期の22.7%から29.1%に増加)と家計消費のわずかな加速(1.6%から1.8%に増加)によって牽引された。一方、政府支出は前四半期の-4.3%からより緩やかなペースで縮小した(-1.8%)。外部面では、輸出は前四半期の3.8%から2.0%に鈍化し、一方で輸入は前四半期の11.0%からわずかに低下したが10.7%急増した。生産面では、農業(6.5%)、小売および卸売(4.4%)、公共防衛、教育、保健(4.0%)、不動産(1.9%)、建設(0.5%)などのセクターが成長に貢献し、一方で鉱業(-5.9%)、金融および保険(-1.1%)、情報通信(-0.6%)は減少した。季節調整済みでは、経済は四半期ベースで0.6%成長した。

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