2025年5月、デンマークの消費者信頼指数は、前月の-17から-18.4に低下しました。これは2023年3月以来の最低値であり、家族の財政状況に関する評価が1年前と比較してより悲観的になったことが要因でした(4月の-10.1に対し-12.7)、また、来年の経済状況に対する見通しも悪化しました(-23に対し-32)。一方、消費者は現在、主要な消費財の購入をためらっています(-13.6に対し-13.4)。信頼指標には反映されていない要素に関しては、次の12か月間の失業動向に対する期待が引き続き高まっており(16に対し19.1)、また、来年の物価動向についても上昇しています(40.5に対し40.8)。