エルサルバドルのインフレ率が2月に緩和

2025-03-07 21:35 Felipe Alarcon 1分で読めます

2025年2月、エルサルバドルの消費者物価は前年比0.06%上昇し、1月の0.31%上昇から鈍化した。レストランやホテルの価格上昇が鈍化(3.74% vs.

1月の3.98%)、医療費も鈍化(2.34% vs.

2.35%)した一方、食品価格は2021年7月以来5回目の下落となった(-0.55% vs.

-0.49%)、交通費(-3.30% vs.

-1.65%)、家庭用品(-2.24% vs.

-2.18%)、通信費(-0.75% vs.

-0.73%)、衣類と履物(-0.3% vs.

0.14%)も下落した。ただし、住宅と公共料金(1.99% vs.

1.97%)はわずかに加速した。月次では、消費者物価は0.06%下落し、12月の0.17%上昇に続いた。

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