2025年3月、エルサルバドルの消費者物価は前年比0.14%上昇し、2月には0.06%上昇していた。上昇圧力は住宅・公共料金(2.23%、2月は1.99%)、レストラン・ホテル(3.25%、3.74%)、医療(2.02%、2.34%)から見られた。一方、下落圧力は交通(-1.12%、-3.30%)、家庭用品(-1.67%、-2.24%)、通信(-0.74%、-0.75%)、衣類・履物(-0.52%、-0.30%)で見られた。食品とアルコール飲料は6か月連続で減少し、その中で最も急激な減少を記録した(-0.98%、-0.55%)。月次では、3月に消費者物価が0.14%上昇し、2月の0.06%の下落を覆した。