エルサルバドルのインフレ率が2か月連続で低下

2025-06-10 14:07 Felipe Alarcon 1分で読めます

2025年4月、エルサルバドルの消費者物価は前年比0.21%減少し、4月の0.11%減少に続いた。物価の下落圧力は、交通(-5.39% vs -5.33%)、家庭用品(-1.84% vs -1.75%)、衣類と履物(-0.87% vs -0.65%)、通信(-0.73% vs -0.70%)、レストランとホテル(3.23% vs 3.49%)、医療(1.67% vs 1.83%)から見られた。一方、住宅と公共料金(2.34% vs 2.31%)で上昇圧力が見られた。食品とアルコール飲料は8か月連続で減少し(-0.69% vs -0.63%)、5月には月間ベースで消費者物価がわずかに0.11%上昇し、4月の0.03%上昇を覆した。

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