エチオピアの年次インフレ率は、主要セクター全体で価格が広範に上昇したことにより、4月に13.6%から14.4%に上昇しました。食品およびアルコール飲料を除く飲料の価格は12.2%上昇しました(3月の11.9%と比較して)、野菜の価格は11.5%上昇し、パンの価格は1.4%上昇しました。住宅および公共料金(17.4%対18.3%)、衣類および履物(8.7%対13.9%)、アルコール飲料およびたばこ(15.2%対16.5%)、家具および家庭用品のインフレも加速しました(15.4%対16.5%)。一方、レストランおよびホテルの価格は着実に上昇し続け、18.3%を維持しました。4月には、消費者物価は0.1%上昇し、3月の2.7%上昇に続いて5か月ぶりの最も緩やかな上昇となりました。