2024年12月、マレーシアの生産者物価は前年同月比で0.5%上昇し、前月の0.4%の減少から反発しました。これは、昨年8月以来初の生産者物価の上昇であり、5ヶ月ぶりの速いペースでの上昇となりました。上昇は、農林水産業(11月の21.8%から23.8%へ)や水道供給(6.6%から6.7%へ)の価格の上昇によるものです。一方、電気·ガス供給は同じペースで上昇し(0.9%)、製造業の価格(-1.8%から-1.0%へ)と鉱業の価格(-8.3%から-7.0%へ)の減少は和らぎました。月次ベースでは、2024年12月の生産者物価は0.8%上昇し、前月の1.4%の上昇に続きました。