2025年2月、スリランカの首都コロンボの消費者物価は前年比4.2%減少し、前月の4%減少に続いた。これはデフレが続く6ヶ月目であり、その中で最も急激な減少となった。非食品の価格はさらに下落し(1月の-4.7%に対して-6.1%)、食品価格も下落が続いたものの、ペースは緩やかになった(-2.6%に対して-0.2%)。月次ベースでは、消費者物価は1月の0.5%上昇に続き、2月に0.2%減少した。