スリランカ、7か月連続でデフレーションを記録

2025-03-28 09:48 Luisa Carvalho 1分で読めます

2025年3月、スリランカの首都コロンボにおける消費者物価は前年同月比で2.6%減少しました。これは2月の4.2%減少に続くもので、予想されていた2.3%の減少を上回りました。これにより、非食品製品の価格が低下したことを背景に、7か月連続のデフレーションとなりました(2月の-6.1%に対し-4.1%)。一方で、食品価格はわずかに反発し、+0.6%(2月の-0.2%)となりました。月次ベースでは、消費者物価は前月の0.2%減少に続き、3月には0.3%減少しました。

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