ブルガリアの消費者信頼感指数は、2024年第4四半期に-12.2に低下し、前の3カ月間の過去最高値である-8.4から下落しました。消費者は、今後12カ月の世帯の財政状況について、より悲観的でした(第3四半期の1.3から-4.2)し、今後12カ月のブルガリアの経済状況についてもより悲観的でした(-14.6から-17.9)。同時に、現時点で耐久消費財の大きな購入をする可能性は低く(-25.9から-31.6)、貯蓄意欲の現状評価もより否定的でした(-29.2から-34.2)。一方、インフレに対する来年12カ月の消費者の懸念は弱まりました(11.6から9.7)。