ブルガリアの消費者信頼感指数は、2025年第2四半期に-16.4に上昇し、前の3か月間の1年以上ぶりの低水準である-19.5から改善しました。消費者は、今後12か月のブルガリアの経済状況についての悲観的な見方を和らげました(-21対-26.3)、また自分たちの家計の財政状況についても同様です(-7.7対-12.8)。同時に、1年後の貯蓄傾向の評価も改善しました(-48対-50.8)。一方で、耐久消費財の大きな購入を行う可能性は低くなり(-21.5対-20.6)、今後12か月の失業に対する懸念は増大しました(19.5対18)。最後に、インフレに対する緊張は和らぎました(18.8対25.7)。