チリの年間インフレ率は2か月連続で上昇し、205年1月には4.9%に達し、2023年10月以来の最高水準となった。これは12月の4.5%からの増加である。月次ベースでは、1月の消費者物価は1.1%上昇し、12月の0.2%の増加から上向き、市場予測の0.9%の進展を上回った。特に顕著な価格上昇は住宅・基本サービス(+2.7%)や家庭用機器・メンテナンス(+1.7%)で見られ、一方で保険・金融サービスの価格は主に1%減少した。食品とエネルギーを除くコア消費者物価は、12月の0.1%の下落に続き0.8%増加した。