チリのインフレ率が3月に4.9%に上昇

2025-04-08 12:32 Heloisa Zanati 1分で読めます

2025年3月、チリの年間インフレ率は4.7%から4.9%に加速し、1月の15か月ぶりの高値に合致した。これは、食品とアルコールを除く飲料の急激な値上がり(2月の2.9%から5.1%)に主によるもので、インフレが中央銀行の目標範囲である2%から4%を上回り続けた11か月目となった。娯楽と文化の価格も速いペースで上昇した(2.3%から2.4%)、一方、住宅と公共料金(11.6%から11%)、レストランとホテル(7.2%から6.8%)、交通(2.7%から1.6%)では価格上昇が鈍化した。消費者物価は3月に0.5%上昇し、前月の0.4%上昇を加速し、市場予測に合致した。コア消費者物価は前月の0.3%上昇に続き、0.4%上昇した。

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