チリの生産者物価インフレ率が6か月ぶりの高水準に加速

2025-02-24 12:13 Luisa Carvalho 1分で読めます

チリの生産者物価インフレ率は2025年1月に12.7%に加速し、昨年7月以来の最大の上昇となりました。前月の11.2%からの上昇です。上昇圧力は公共料金(26%、前月比23.5%)、鉱業(15%、前月比12.6%)、および製造業(5.7%、前月比5.6%)のコストから来ています。月次ベースでは、生産者物価は1月に2.2%急増し、前月の0.2%増加に続きました。主に鉱業(+2.6%)と公共料金(+4.3%)の価格上昇が原因です。銅(2.5%)が最大のプラス要因で、次いで住宅顧客向けの電力配布サービス(12.3%)と肥料として使用される硝酸カリウムが続きます。

関連ニュース