チリの生産者物価、15か月ぶりの低水準

2025-04-24 14:24 Isabela Couto 1分で読めます

2025年3月、チリの生産者物価は前年同月比で5.9%上昇し、2024年1月以来の最低水準となった。これは2月の8.6%の上昇に続くものである。製造業では価格が下落し(-0.2% vs 2.2%)、鉱業(6.1% vs 9.5%)、建設品(0.7% vs 3.6%)、公益事業(26.4% vs 26.8%)の伸びも鈍化した。月次ベースでは、PPIは3月に0.4%上昇し、2月の0.8%の下落に続いた。これは、銅(1.7%)、ワイン(1.8%)、公益事業(0.3%)の価格上昇が主な要因である。

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