マラウイ、政策金利を5回連続据え置き

2025-05-08 13:39 Luisa Carvalho 1分で読めます

マラウイ準備銀行は2025年5月8日に基準貸出金利を26%に据え置き、2024年2月以来5回連続の据え置きとなりました。関係者は、財政の緩みや農業生産の減少に対する懸念があるにもかかわらず、現行の金融政策が適切に引き締められていると判断しました。国内のインフレ率は30%を超える状態が続いており、ドルの深刻な不足による持続的な価格圧力を強調しています。一方で、中央銀行は今年の経済成長予測を1月に予測された4%から3.2%に引き下げました。

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