サウジアラビアの貿易黒字が1月に縮小

2025-03-27 23:04 Chusnul Chotimah 1分で読めます

2025年1月、サウジアラビアの貿易黒字は、昨年同月のSAR 27.9 billion から減少して SAR 24.6 billion となり、輸出が輸入よりも緩やかに増加した。輸出は前年比2.4%増のSAR 97.2 billion となり、8ヶ月ぶりの高水準を記録したが、石油輸出は0.4%減少し、依然として総輸出の72.7%を占めた。一方、非石油輸出は10.7%増加した。サウジアラビアの輸出の主要先は、引き続き中国が15.2%でトップであり、次いでインド(10.9%)と日本(10.2%)が続いた。一方、輸入は27.4%増のSAR 72.6 billion となり、機械、電気機器、部品の購買が急増し(総輸入の25.9%)、輸送機器と部品も10.3%増加し(総輸入の13.8%)、主要輸入品目となった。主要輸入国の中で、中国が26.4%で最大のシェアを占め、次いで米国(8.3%)とUAE(5.5%)が続いた。

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