2024年12月、フランス国内市場の生産者物価は前月比1%上昇し、前期の上方修正された3.7%の増加から減速しました。主な下押し要因は、鉱業および採石業製品、エネルギー、水の価格が急激に鈍化したこと(11月の13.3%から3.2%へ)によります。一方、製造製品のコストはほぼ安定しています(0.1%、11月から変動なし)。年ベースでは、国内市場向けのフランス産業における生産者物価は3.8%低下し、前月の4.7%の減少に続きました。