2025年5月、台湾への輸入は前年比25%増の391億ドルとなり、前月の33%増に続いた。これは、1月2025年の収縮以来の最も緩やかな年間成長を記録した。鉱物製品と化学製品の購買がそれぞれ16.2%、5%減少した一方、情報通信およびオーディオビデオ製品の輸入は108.9%急増し、電子部品は51.7%、機械は35.9%増加した。主要取引相手国の中で、韓国からの輸入が最も大きく増加し(58.0%)、次いで米国(52.1%)、日本(17.4%)、ASEAN諸国(17.3%)、中国本土と香港(14.3%)が続いた。年初から5か月間の輸入総額は1865億ドルで、前年同期比21.4%増となった。