台湾の季節調整後の失業率は2024年12月に3.39%に低下し、前月の3.41%から改善しました。失業者数は前月比4千人減の39万9千人となり、一方で雇用者数は6千人増加して1,161.2万人となりました。同時に、20歳から24歳までの求職者を測る若年層の失業率は、前期の11.30%から低下し、2008年5月以来最も低い11.23%に達しました。労働力参加率は11月の59.29%から59.30%へと僅かに上昇しました。