2025年3月、台湾の季節調整済み失業率は、前月の3.35%からわずかに上昇して3.36%となりました。失業者数は前月比2千人増の40万5千人となり、雇用者数は僅かに1千人増の1161.9万人となりました。一方、20歳から24歳までの求職者を測定する若年失業率は、2月の11.33%から6か月ぶりの最高値となる11.35%に上昇しました。労働力参加率は、前期の59.36%からわずかに下落して59.34%となりました。