2025年1月、フィンランドの失業率は前年同月の8.3%から9.5%に上昇し、2024年5月以来の最高水準を示しています。失業者数は前年比で3.8万人増の26.9万人に増加し、一方、雇用者数は5千人減少して255.6千人に減少しました。一方、15〜24歳の若者の失業率は20.1%に上昇し、前年より0.2ポイント増加しました。15〜74歳の人々の活動率は前年の67.3%から67.8%に上昇し、20〜64歳の人々の雇用率は76.5%から75.8%に低下しました。