2025年3月、フィンランドの失業率は前年同月の9%から10.1%に上昇しました。これは2024年5月以来の最高失業率であり、失業者数は前年比31,000人増の285,000人に達し、一方、雇用者数は12,000人減少して2,546,000人となりました。一方、15〜24歳の若者の失業率は25.3%に低下し、前年より0.7ポイント低い水準となりました。15〜74歳の人々の活動率は前年の67.8%から68%に低下し、20〜64歳の人々の雇用率は76.1%から75.6%に低下しました。