2025年3月、スペインで失業者として登録する人数は13,311人減少し、2.580百万人となりました。これは2月の6千人の減少に続くもので、予測されていた2.5千人の減少と比較されます。失業はサービス業(-14,461人)、製造業(-1,498人)、建設業(-909人)、農業(-93人)で減少しました。地域別では、バレンシア州(-4,905人)、カタルーニャ(-2,556人)、ガリシア(-1,822人)で最も大きな減少が見られました。2024年3月と比較すると、登録された求職者の数は146,900人減少しました。3月はイースターの雇用増加のプラス効果をまだ反映しておらず、代わりに悪天候の影響を受けています。一方で、スペインは23,079の正規雇用を純増し、2,150万人に達しました。