2025年2月、タイの民間投資は前月比1.9%減少し、前の期間の0.5%増加に続いた。これは昨年8月以来の最も急激な減少であり、コンピューターや電気機器、特殊機械などの資本財の輸入が減少したことにより、機械装置の投資が減少した。乗用車の販売が低迷したため、自動車投資も減少した。不動産市場が低迷し、貿易政策の不確実性の中での投資遅延を反映して、許可された建築面積が減少したことから、建設投資も減少した。