2025年2月、メキシコの総固定投資は7.8%減少し、市場予想の5.5%の減少を下回り、2021年1月以来の最も急激な落ち込みとなりました。機械装置への投資は10.4%減少し、前月の3.2%の減少に続き、これらの商品の輸入が急激に減少したことにより(-15.1% vs 3%)、低迷しました。さらに、建設支出も減少しましたが、1月よりは緩やかなペースで(-5.2% vs -9.9%)、非住宅部門が18%減少し、住宅部門が14.1%増加した結果です。季節調整済みベースでは、総固定投資はわずかに0.1%増加し、1月の修正済み1.6%の減少に続き、予想されていた0.9%の増加を下回りました。