ロシアインフレ率が2か月連続で鈍化

2025-06-11 16:34 Luisa Carvalho 1分で読めます

2025年5月、ロシアの年間インフレ率は2か月連続で緩和し、4か月ぶりの最低水準である9.9%に低下しました。これは4月の10.2%からの低下です。それでも、中央銀行の4%の目標を大幅に上回っています。食品(12.5% vs 4月の12.7%)、主に果物や野菜(19.8% vs 21.2%)の価格上昇が鈍化し、サービス(12.6% vs 12.8%)や非食品製品(4.8% vs 5.4%)も同様です。一方、コアインフレ率は5か月ぶりの低水準となる8.9%に5月に前月の9.2%から緩和しました。消費者物価は、5月に0.4%上昇し、4月と同じペースでした。

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