2025年6月、韓国の季節調整済み失業率は、前月の2.7%から2.6%に低下しました。失業者数は、32,000人(3.8%減)減少して825,000人となりました。一方、就業者数は、前年同月比で183,000人(0.6%増)増加し、29,091,000人となりました。労働参加率は65.4%に達し、前年比で0.1ポイント上昇し、労働市場の活発さを反映しています。これらの数字は、世界経済の逆風にもかかわらず、強靭な雇用市場を示唆しています。