ブラジルで最も人口の多い都市であるサンパウロの消費者物価は、2025年1月に前月比0.24%上昇しました。これは前月の0.34%の上昇を下回り、4か月ぶりの最小の上昇率でした。食品(12月の0.95%に対して0.67%)やパーソナルケア(1.41%に対して0.35%)の価格上昇が鈍化したことが背景にあります。さらに、住宅費は一段と速いペースで下落しました(-0.63%に対して-1.14%)。