ブラジルの生産者価格、3ヶ月連続で下落

2025-06-06 12:58 Isabela Couto 1分で読めます

2025年4月、ブラジルの生産者物価は前月比0.36%減少し、3か月連続のデフレを記録した。採掘業(-4.43%)と加工業(-0.17%)の両セクターで価格が下落した。24の産業活動のうち6つが減少し、特に石油関連製品(-3.37%)、化学製品(-1.08%)、金属(-1%)が目立った。一方、製薬製品(2.87%)や衛生用品(1.26%)の価格は上昇した。指数の最も重要な部分である食品価格は0.72%上昇した。年間では、生産者物価は7.27%上昇し、5か月ぶりの最も緩やかなペースで、3月の8.37%から低下した。加工業が年間上昇を牽引し(8.16%)、特に冶金業(15.52%)が目立った。

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