ブラジル小売売上高、3か月連続で減少

2025-03-14 12:18 Joana Taborda 1分で読めます

2025年1月、ブラジルの小売売上高は前月比0.1%減少し、2024年12月の0.3%減少(下方修正)に続いた。予想は0.2%の下落だった。これにより小売売上高は3か月連続で減少したが、IBGEのクリスティアーノ・ドス・サントスによると、小売セクターは安定期に入ったとの結果が示されている。製薬品、医療機器、整形外科製品、香水製品の売上高が最も大きく減少し(-3.4%)、次いでハイパーマーケット、スーパーマーケット、食品、飲料、たばこ(-0.4%)、家具、家電製品(-0.2%)、生地、衣類、履物(-0.1%)が続いた。一方、オフィス機器・消耗品、IT、通信(5.3%)、燃料・潤滑油(1.2%)、その他の個人用品・家庭用品(0.7%)、書籍、新聞、雑誌、文房具(0.6%)の売上高が増加した。対前年比では、小売売上高は3.1%増加し、前月の2%を上回った。

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