2025年1月、カナダの非農業給与労働者の平均週給は、前年比5.5%増の1,294.26ドルとなりました。これは、前年12月に5.9%の年間増加を記録した後のもので、20部門のうち17部門が増加を報告しました。最も大きな増加は、鉱業、採石業、石油・ガス採取業(+8.8%で2,470ドル)、情報・文化産業(+8.1%で1,830ドル)、教育サービス(+6.1%で1,267ドル)、および医療・社会支援(+5.0%で1,137ドル)で記録されました。一方、公益事業(-2.1%で2,065ドル)、林業、伐採および支援業(-0.5%で1,408ドル)、建設業(-0.3%で1,500ドル)では給与が減少しました。