英国労働生産性、2四半期連続で上昇

2025-05-15 08:57 Joana Ferreira 1分で読めます

2025年第1四半期、労働生産性は、労働時間あたりの生産高として測定された英国において、前期比0.7%の増加に続き、0.2%上昇したとの予備推計によるところである。これは、4四半期の減少または停滞の連続を断ち切り、2四半期連続の増加を示したものである。一方、年間ベースでは、労働時間が1.5%増加し、生産高が1.2%増加したことから、生産性は前年比0.2%減少した。前四半期に0.5%減少したことに続くものである。年間ベースでの減少にもかかわらず、生産性は前パンデミック水準よりも2.1%上回り、生産高が4.7%増加し、労働時間が2.5%増加したことに支えられている。

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