ダラス連邦準備銀行サービス指数が4か月ぶりの低水準に低下

2025-02-25 15:42 Joana Ferreira 1分で読めます

ダラス連邦総合ビジネス活動指数は、2025年2月にテキサスのサービス部門で前月比2.8ポイント減の4.6となり、10月以来の最低水準となりました。一方、サービス部門の状況を示す重要な指標である収益指数は3ポイント上昇し、8.2となり、平均以下の成長を示しています。雇用指数は-1.4から-0.1に上昇し、雇用にほとんど変化がないことを示しています。一方、労働時間指数は3.6から-1.0に低下しました。コスト面では、販売価格と賃金の成長が緩和され、原材料価格の圧力は一定のままでした。企業の見通し指数は14ポイント減の1.1に急落し、中立圏付近となりました。さらに、見通し不確実性指数が3.0から14.2に急上昇し、不確実性が高まりました。

関連ニュース