米国住宅着工急増

2025-03-18 12:33 Joana Taborda 1分で読めます

米国の住宅着工は、2025年2月に季節調整済みの年率換算で150.1万戸に急増し、前月の1.35万戸から大幅に下方修正された数字や予想の138万戸を大きく上回った。これは、前月に厳しい吹雪や氷点下の気温が建設活動を妨げたことに続く11.5%の急落だった。一戸建て住宅の着工は11.4%増の110.8万戸に跳ね上がり、5戸以上のマルチユニット建物の着工も12.1%増の37万戸に上昇した。地域別では、住宅着工は北東部(47.4%増の14.3万戸)、南部(18.3%増の81.5万戸)、西部(5.9%増の41万戸)で最も上昇した。一方、中西部では売り上げが24.9%減の13.3万戸に落ち込んだ。

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