2月の米国離職率低下

2025-04-01 14:08 Luisa Carvalho 1分で読めます

2025年2月におけるアメリカの退職者数は、前月の下方修正された325.6万人から61,000人減少し、319.5万人となりましたが、前年同期比では273,000人減少しました。退職率は、総雇用に対する自発的退職者の割合を示す指標で、2月には前月と変わらず2%でした。退職者数は主に専門職・ビジネスサービス(-37,000人)、民間教育・医療サービス(-28,000人)、卸売業(-19,000人)、金融活動(-15,000人)で減少しましたが、州および地方政府の教育部門では増加(+28,000人)しました。地域別の分布に関しては、求人件数は西部(-43,000人)、中西部(-33,000人)、北東部(-9,000人)で減少しましたが、南部では増加(+25,000人)しました。

関連ニュース