5月の米国の離職率上昇

2025-07-01 14:04 Luisa Carvalho 1分で読めます

米国の離職者数は、2025年5月に78,000人増の3,293万人となり、4月の上方修正後の3,215万人を上回ったが、1年前の3,355万人を下回った。離職率は、自発的な離職者の割合を全雇用者数で計測する指標で、5月には前月の2%から2.1%に上昇した。離職は主に、貿易、輸送、公益事業(+70,000人)およびレジャー・ホスピタリティ(+53,000人)で増加した。地域別の分布に関しては、離職者数は南部(+107,000人)、中西部(+12,000人)、北東部(+2,000人)で増加したが、西部では減少した(-44,000人)。

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