米国住宅ローン申請、今年最大の落ち込み

2025-04-16 11:11 Andre Joaquim 1分で読めます

4月第2週に、米国の住宅ローン申請件数は、前週比8.5%減少し、1年の初め以来の急激な減少となり、前週の20%の急増を抑制した。これは、住宅ローン銀行協会が編纂したデータによるものである。米国が主要な貿易相手国に対して関税を引き上げたことで、長期国債や資産担保証券の売り浴びが引き起こされた後、基準となる住宅ローン金利が上昇したことに伴うものである。金利の短期的な変動に敏感な住宅ローンのリファイナンス申請は、週間で12%減少した。その結果、新築住宅の購入のための住宅ローン申請は、在庫の増加の証拠にもかかわらず、5%減少した。

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