米国の住宅ローン申請が3か月ぶりの低水準に減少

2025-05-28 11:12 Andre Joaquim 1分で読めます

米国の住宅ローン申請件数は、5月23日までの期間に前週比1.2%減少し、Mortgage Bankers Associationが編纂したデータによると、3か月ぶりの最低水準となりました。2週連続の減少は、基準となる住宅ローン金利の上昇と一致しており、30年固定金利が7%のしきい値に向かって上昇し、米国予算への財政リスクが長期債利回りを急上昇させたことが要因です。金利の短期変動に敏感な住宅ローンのリファイナンス申請は7.1%減少しました。一方、新築住宅購入のための住宅ローン申請は2.7%増加しました。

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