米国住宅ローン金利上昇:MBA

2025-05-14 11:07 Joana Taborda 1分で読めます

米国におけるコンフォーミングローン残高(80万6,500ドル以下)の30年固定金利住宅ローンの平均契約金利は、2025年5月9日で終わる週に6.84%から6.86%にわずかに上昇したと、モーゲージバンカーズアソシエーション(MBA)が報告しています。「先週はFOMC会合が予想通りに進行し、市場の動きにより30年コンフォーミング金利が6.86%に2ベーシスポイント上昇しました」と、MBAのSVP兼チーフエコノミストであるマイク・フラタントーニ氏は述べています。この金利は1年前の7.08%と比較されます。一方、ジャンボローン残高(80万6,500ドルを超える)の30年固定金利住宅ローンの平均契約金利は6.86%から6.85%に減少しました。FHAによって保証された30年固定金利住宅ローンの平均契約金利は、6.56%から6.59%に上昇しました。

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