米国の住宅ローン金利はほとんど変化せず:MBA

2025-06-11 11:06 Joana Taborda 1分で読めます

米国の住宅ローン銀行協会によると、2025年6月6日に終了した週の、米国における適合ローン残高($806,500以下)を持つ30年固定金利住宅ローンの平均契約金利は1ベーシスポイント上昇し、6.93%となりました。「週の間に国債金利に動きが見られ、借り手に追加の機会が生まれました」と、MBAの副社長兼副チーフエコノミストであるジョエル・カン氏は述べています。2週間前、財政上の懸念が長期国債利回りを急上昇させた際、住宅ローン金利は6.98%となり、4か月ぶりの高値を記録しました。1年前の金利は7.02%でした。一方、適合ローン残高($806,500を超える)を持つ30年固定金利住宅ローンの平均契約金利は、6.92%から6.93%に上昇しました。FHAによって裏付けられる30年固定金利住宅ローンの平均契約金利は、6.68%から6.6%に減少しました。

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