米国の新築住宅販売、3年ぶりの大幅減少

2025-06-25 14:04 Andre Joaquim 1分で読めます

2025年5月、米国における新築一戸建て住宅の販売は、前月比13.7%減の季節調整済み年率623,000戸となり、4月の9.6%増の修正値を消し去りました。販売は、売り上げがわずかに70万戸未満になるとの予想を大幅に下回り、2022年6月以来の急激な減少を反映しています。これは、住宅ローン金利の上昇や経済状況の不確実性が家計を自宅購入を待つように促した結果です。新築住宅の販売は、南部で(-21%、349,000戸)、西部で(-5.4%、159,000戸)、中西部で(-7.1%、78,000戸)と減少しました。中央値の住宅価格は1.4%上昇し、507,000ドルとなり、最新の販売ペースで9.8ヶ月分の供給を表しています。

関連ニュース